【測量士】緩和曲線(クロソイド)の基礎知識③:クロソイドの構成要素をまとめてみた。

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 こんにちは、年明けて半月経過しました。測量士・測量士補の合格発表も終わり、来年度の試験に向けて勉強する人もいると思います。

 さて、本日は緩和曲線の構成要素について、まとめていきたいと思います。単曲線に比べ、一見多くの要素が出てきますが、覚えるポイント(特に略称の意味など)に重きを置いてまとめていければと思います。

緩和曲線(クロソイド)の構成要素

記号、略称 要素、説明 摘要
KA(BTC) 緩和曲線始点(Klothoide Anfand)
Beginning Transition Curve)
KAはドイツ語略
KE(ETC) 緩和曲線終点(Klothoide Ende)
End Transition Curve)
KEはドイツ語略
A クロソイドパラメータ(Parameter) 図に記載はなし
X KEのX座標  
Y KEのY座標  
XM 点MのX座標
X of Main Curve)
 
YM 点MのY座標
Y  of Main Curve)
 
R 円半径(Radius)  
ΔR 移程量(Curve shift) Rのシフト
Tk 短接線長(Short Tangent) 略のkの意味は
不明。
TL 長接線長(Long Tangent)  
τ 接線角(tangent angle)  
σ 極角 英語訳、調査中
S(Z) 動径(String(?))  
N 法線長(Normal Line  
U Tkの主接線への投影長 ※ 1
V Nの主接線の投影長 ※ 1
T 主接線上の原点からNとの交点距離  

※1. U、Vには、あてはまる英語がないと思われる。おそらく主接線(Tangent)のTで表現する箇所が多くなってしまうため、Tの次のアルファベットであるU、そしてVを投影長の置き字として利用していると考えられる。基本形クロソイドに出てくるWも同様の理由と考えられる。

全部覚える必要はないと思います。ひとまず、ピンク色の用語を覚えれば何とかなると思います。

 

参考ページ

【測量士】緩和曲線(クロソイド)の基礎知識①:緩和曲線とハンドルの動き
【測量士】緩和曲線(クロソイド)の基礎知識②:曲率とクロソイド基本式
【測量士】緩和曲線(クロソイド)の基礎知識④:基本型クロソイドの構成要素と覚えておくべき公式をまとめてみた。

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