次の文は,数値空中写真を正射変換し位置情報を付与した正射投影画像データ(以下「オルソ画像」という。)の特徴について述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。
1. オルソ画像は,正射投影されているため実体視に用いることができない(〇:実体視をするためには、中心投影写真を撮影したときと同じ状態で並べる必要がある。)。
2. オルソ画像は,画像上で距離を計測することができない(×:できる)。
3. フィルム航空カメラで撮影された写真からは,オルソ画像を作成することができない(×:デジタル、フィルムそれぞれ関係なく、中心投影→正射投影に変換可能)。
4. オルソ画像は,画像上で土地の傾斜を計測することができる(×:画像上では不可能。同時調整により数値標高モデルを作成することが必要)。
5. オルソ画像は,起伏が大きい場所より平坦な場所の方が地形の影響によるひずみが生じやすい(×:生じにくい。起伏が大きい場所のほうがひずみの補正が必要)。
正の内容:赤字、誤の内容:青字
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H30年 測量士補解答
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