次の文は,地図の投影について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から 選べ。
1. ガウス・クリューゲル図法(〇⇒ユニバーサル横メルカトル図法の一種)は,平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9号)で用いられている投影法である。
2. ユニバーサル横メルカトル図法(〇⇒中・大縮尺に用いられる)は,国土地理院刊行の1/25,000地形図,1/50,000地形図で採用されている。
3. 平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9号)では,日本全国を19の区域に分けており, 座標系のX軸は,座標系原点において子午線に一致する軸とし,真北に向う値を正としている(〇⇒ちなみにY軸は、X軸と直交し、東を正とする)。
4. 国土地理院がインターネットで公開している地図情報サービス「地理院地図」は,メルカトル投影の数式(〇)を使って作成した地図画像を使用している。
5. 地球の表面を平面上に投影した地図において,距離(長さ),方位(角度)及び面積を同時に正しく表すこと(×⇒角度と面積は同時に表せない。ほかの組み合わせは可能)ができる。
※正の内容:赤字、誤の内容:青字
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R1 過去問解答
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