次の文は、無人航空機(以下「UAV」という。)を用いた測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
1.UAV の使用にあたっては、UAV の運航に関わる法律、条例、規制などを遵守し(〇:航空法、小型無人機飛行禁止法など、条例を定めている都道府県もある)、UAV を安全に運航することが求められる。
2.UAV による撮影は事前に計画をたて、現場での状況に応じて見直しが生じることを考慮しておく(〇)。
3.空港周辺以外であれば、自由に(×⇒150m以上の空域、人口集中地区、その他指定する施設の周辺等で飛行が禁止されている) UAV を用いた測量を行うことができる。
4.成果品の種類や、その必要精度などに応じて、適切に作業を実施することが求められる(〇:飛行高度、飛行速度などを成果品の精度に応じて、計画を立てる必要がある)。
5.一般に、UAV は有人航空機と比べ低空で飛行ができることから、局所の詳細なデータ取得に適している(〇:UAVは小型で低空飛行が可能である)
正の内容:赤字、誤の内容:青字
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R3年度 測量士補 過去問解答
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